3Dゲーム開発を、もっと簡単に。

3D Gamestudioを使用したゲーム作成の基本的な流れを教えてください。

3D Gamestudio(3DGS)を使用したWindows用3Dゲーム作成の
基本的な流れは、概ね次のような手順となります:


1、企画設計

 ゲームのジャンル、コンセプト、世界観等を決定します。
 また、それに応じて、必要な素材をリストアップします。
 
 3Dゲーム作成に必要な素材の主要3要素としては、
 ・画像データ
 ・音声データ
 ・3Dモデルデータ(3次元幾何学データ)
 が挙げられます。(この他動画データなどもあります。)


2、素材の用意

 各種ツールを使って自作するか
 インターネット上やCD-ROMなどで利用できる
 著作権フリーの素材を購入するなどして、
 1でリストアップした素材を用意します。
 
 3Dモデルデータを自作する場合は、
 3D Gamestudioに付属の簡易モデリングツール(MED)を
 使用することができるほか、Shade・Lightwave・3D Studio MAXなどの
 市販ソフトや、メタセコイア・六角大王などのオンラインソフトを
 使用して作成したのち、3D Gamestudio対応ファイル(.mdl)に
 各種ツールを使用して変換する手法も可能です。
 (MED自体もFBX,3DS,OBJおよびXファイルをインポートすることが出来ます。)

 この他、3D Gamestudioの場合は、他のユーザが作成した素材ファイルを
 WEB上で無料配布している場合もあります。


3、ワールドマップの作成

 3D Gamestudioに付属しているワールドマップエディタ(WED)を使用して、
 ゲームのワールドマップを作成します。これは文字通り、作成するゲームが
 静的にはどのように構成されているかを設計するものです。
 
 より具体的には、ワールドマップには、2Dスプライトや3Dモデルの配置、
 3Dブロック(壁)とそのテクスチャおよびそれに投影される静的な
 ライトエフェクト(照明効果)、地形(Terrain)の配置、太陽の位置、
 そして、一部の構成要素の動作を規定するアクション(スクリプト)の
 指定等が含まれます。


4、プログラムコード / スクリプトの作成

 3D Gamestudio上でのプログラミング / スクリプティングでは、
 ワールドマップで設定し切れない細かい設定や、
 3D空間をどのように2Dに投影するかを規定するビュー(カメラ)の処理、
 キーボード・マウス・ジョイスティックなどからの
 入力処理、そしてワールドマップで配置したモデルなどの
 動的な構成要素の動作および各種エフェクト等を具体的に記述します。

 この作業には、lite-Cまたは、C-Scriptのどちらかを利用することができます。(詳しくは
こちら
 3DGSのC-ScriptやliteCには、ベクトル計算・オブジェクト管理・移動処理・物理計算・衝突判定など、
 3Dゲーム作成に便利な命令/関数群が予め豊富に用意されています。

 加えて、1st Personシューティング(Quakeなどのようなゲーム)等、
 基本的なジャンルのゲーム作りのために、テンプレートスクリプトと
 呼ばれる既成スクリプトが3D Gamestudioには用意されていますので、
 それを利用することも可能です。


5、テストプレイ

 ゲームの一部分ができたら、テストプレイを行い、
 その結果を受けて調整とデバッグを行います。

通常、上記3〜5までの手順を何度も繰り返し、
そしてときには2や1に戻ったりしながら、
ゲームの全体像を形作っていきます。

以上が全体の流れとなっておりますが、上記は簡単なご説明ですので、
個別詳細の点につきましてご質問等がございましたら
お気軽にお問い合わせ下さいませ。

また、「3D Gamestudioでこのようなゲームが作るには?」というような
お問い合わせも承っておりますので、同様にご連絡頂ければ幸いです。

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